◇ 「4つの実践力」研修は、「部下一人ひとりと向き合うこと」を学び、学んだことの
「職場での行動習慣化」によって、部下との信頼関係を深めていただくことを狙いと
しております。
◇ メンタルヘルス対策にも大変有効です。
◇ 研修期間中、「4つの実践力」をもって、部下
一人ひとりと徹底的に向き合ってもらいます。
◇ 研修後に、部下の反応を聴き取り、結果を研修受
講者にフィードバックします。
◇ 本研修では、集合研修(座学)と現場における実
践を繰り返します。
◇ すなわち、集合研修のみで研修を終わらせず、集
合研修で学んだことを実地で職場に戻って実践し
ていただき、その結果を次回の研修で振り返り、
より効果的な実践に向けた課題を共有します。
◇ これにより、自分の経験のみでなく、同じ立場にあるほかの管理職の経 験も知る機会となり、部下と向き合う姿勢づくりに寄与します。
◇ 管理職であればできていて当たり前と思われがちな「部下一人ひとりと向きうこと」
が意外とできていないことが多いものです。それは管理職自身も1プレイヤーとして
目の前の仕事や目標に忙殺されることなどに主な要因があります。部下に対する育成
マインドを醸成する上では、部下一人ひとりに関心を持ち、向き合い、その部下の成
長を一緒に考えることが欠かせません。まずは、管理職としての原点に立ち返ること
が大切と考えます。
◇ 部下一人ひとりと向き合うことは、具体的には「4つの実践力」を職場で実践するこ
とです。これらの実践が求められるのは、管理職ともなれば自身のみで成果を上げる
役割、責任を負う立場ではなく、部下を含めた部門、部署全体の成果を上げることが
期待される立場であるためです。
◇ 本研修では、アクションラーニング形式により、あらためて各実践力の定義や意義を
講義や演習を通じて理解すると同時に、その後、実際に職場で実践し、その経験を研
修の場で振り返り、他の管理職と共有することを繰り返しながら学習し、職場での行
動習慣につなげて行きます。
◇ 本研修の主な内容(予定)は以下のとおりです。
(各テーマごとの職場実践期間を1か月、全体の取組み期間を約4か月とする場合)